ツレヅレ 吉増剛造とエミリーの小石 六月も今日で終わり。今年も半分が過ぎたのですね。今日は調べものがあって、中央図書館へ行ってきました。「市街戦のジャズメン」が掲載されている『北方文芸』1968年3月号も閲覧しました。48年前の春にこれを読んで衝撃を受けたのでした。いま読んでも、書き出しからして上手いです。高校生がこれを書いたわけです。その佐藤泰志と同年の宇江佐真理も、高校生のころから書いてい... 2016.07.01 ツレヅレ