2019年大晦日

❆吹雪する函館の大晦日です。
昨年の大晦日は緊急入院で、年越しの料理や正月用食品など大量の食材の処置を、病室から息子たちに指示を出しておりました(苦笑)。
今年は、12月初旬に体調を崩して入院した際に「そうだ、温泉宿で年越ししよう」と思い立ち、見舞いに来た息子に頼んで地元のホテルに予約をしてもらいました。
今回の入院で人生観が変わったみたいです。師走での、大晦日部屋食の宿探し。もう高額のしか空いてないよ、と息子が送って来たメールにも「どんなに高くてもいい」と返信していました(貧乏人の贅沢です笑)。
人生初の温泉宿での年越し、親子4人が集います。
楽しみです。
 
❆今年は喜びと悲しみが代わるがわる、時には同時に、やってきました。
1月の入院・手術、3月の詩誌「游人」終刊、4月の道新日曜文芸【詩】の選者依頼、5月の豊平館朗読と道新「道内文学」では「恒河沙」2と「游人」25を連続して評価してもらえた、6月には義母が骨折入院で北見へ、7月七夕の朝「日曜文芸」初選評と高校1年からの友人の死、8月の入院、9月の詩集『一瞬の、永遠の、波打ち際』(響文社)発行、11月の「恒河沙」3発行、
そして、12月の入退院と長姉の死……
 
❆12月は、この1年の縮図のようでした。
入院中に「現代詩手帖」12「現代詩年鑑2020」を息子が届けてくれました。
その中の「詩書展望」で宗近真一郎氏がわたしの『一瞬の、永遠の、波打ち際』も取り上げてくださっていました。氏に詩誌や詩集を送ったことはないので、おそらく初めてわたしの作品を読んでくださったと思いますが、こんなふうに読んでいただけたことがほんとうにありがたかったです。
そして、退院して間もなくの姉の死。
1月に傘寿のお祝いをした姉の身体がすっかり薄くなっていて、泣きました。
それでも、(退院していて)ちゃんと葬送できたことはよかったです。
火葬場へ向かう山坂は雪でした(クリスマスイヴ、このまちはいつも雪です)。
姉はふるさとの空へ昇っていきました。
ありがとう、ねえさん!
 
 
❆雪はさらに激しくなってきました。温泉につかって美味しいものを食べてきます。
みなさま、今年もありがとうございました。
どうぞよいお年を!
 
 
 
 

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