俳句

ツレヅレ

「成長と拡大」の星?

10月10日、ですね。 佐藤泰志の命日でした。 27年です。 連休前の6日、お参りしてきました。 良いお天気の日でした。木々の紅葉が始まっていますね。 雪虫がたくさん飛び交っていました。 雪虫は飛行力が弱く、飛ぶと言うよりは浮遊しているといった感じです。 雪虫からは除けてくれないので、こちらが避けないと服や髪に付きます。どうかすると目や口にも入ってきます...
ツレヅレ

月と俳句と片歌と

月の美しい季節ですね。 地上ではうんざりするようなニュースばかりが続いていますが、日々の月の姿に慰められています。 貧しき者にも、小さき者にも、へだてなく輝く月が本当に好きです。 名門に生まれても、財や地位に恵まれても、すごい学歴でも卑しい人のなんて多いこと! それを毎日見せつけられていますが、月は名もなく貧しくとも清く生きることの尊さを教えて...
ツレヅレ

奔る春

昨日、大道寺将司の訃報に空を見上げました。 「この世からの離陸」 読み終えたばかりの小説『離陸』(絲山秋子著)の言葉を呟いて。 先月の札幌・豊平館の〈pw連詩組と北の仲間たち〉で、わたしは昨年書いた「奔る春」という詩を朗読しました。 こぶしの花が三階の窓まで伸びて 白を咲いている 雪の白とは違う炎(ひ)を宿した濃い白 冬中ためてた息を一気に噴きあげたよう...
ツレヅレ

memento mori! 

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 1月も下旬の挨拶じゃない(笑)ですが、2015年最初のブログです、ご海容のほど。 実に実に久しぶり。昨年の11月以来です。 このブログを開設した当初は張り切って毎日書いていたものですが、いつしか月数回の更新となっていました。 それでも、ひと月にひとつはねサイテイ書こうとなんとか途切れさせないで...
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