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ツレヅレ

『フリック』を楽しむためには、

『フリック』(2004年、監督:小林政広)観ました。それも、本編154分の長尺を短い睡眠を挟んで二度も。一度目は深夜。前に、この映画は観ていて苦痛という情報があったので、苦痛覚悟で(笑)臨みました。苦痛ではなかったです。苦痛ではないけれど、なぜ?が多くて、それを読み解きたいという感じで映像を追っていました。たとえば、妻の告白の場面なぜ、こんな(夫が仕事人間だ...
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クリスマスの朝

クリスマス今朝は、早起きした子どもたちが枕元のプレゼントに歓声をあげることでしょうね。そんな喜ぶ顔を期待して、深夜そっと子どもに気づかれないようプレゼントを置く親が世界中にいると思うと自然に頬がほころびますね。わが家も子どもたちが小さかった頃は、当日まで親が用意しているのを悟られないよう、保管など大変でした。プレゼントの玩具などは、当時はデパートで調達したも...
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『バッシング』を観て、

映画『バッシング』(2005,小林政広監督)を観ました。とてもよかったです。良い意味で予想が外れました。泣きました。映画を観てこんなに泣いたのは久しぶりです。わたしはちょっと構えて観始めました。タイトルから、あのイラク事件でのメディアやネットでの酷い論調や誹謗・中傷を連想していたから・・・でも。そうではありませんでした。この映画で描かれているのは報道などのバ...
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師走に

今年も残すところ、十日。なにやかにやと気ぜわしい年の瀬です。師も走る、月なのですものね。やることがいっぱいありすぎて、なにから手をつけていいのか、ぐずぐずしているうちに時間ばかりがすぎていきます。年賀状も、これからです。わたし、走り遅れている。(笑)函館は、昨日今日と晴天でした。つもっていた雪もずいぶん溶けました。しまわないうちに降った雪で凍り付き、ずっとそ...
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徒労の話

きのうのブログを読んでくださった小林政広監督が教えてくれたとても心に響く印象的な言葉が、いまもわたしを占拠しています。緒形拳さんが「豆腐屋の四季」の話を何度もされていたこと「オレは、徒労の話が好きなんだ」と緒形さんが言っていたことそして、監督の「作りながら親父を憎んだように緒形さんを憎みました」という言葉うれしかったです。緒形さんも小林監督も、いいな、好きだ...
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映画『歩く、人』と緒形拳さんのことなど

『歩く、人』(’02監督:小林政広)を観ました。よかった!観ている最中も観終わってからも、いろんな想いがよぎりました。あまりに、いろいろなことを思ったので、まとまりのない感想になりそうですがすこし記しておこうと思います。雪の北海道、鮭の孵化場へ通う父(緒形拳)その父の世話を、母の死後ずっと続けてきた次男10年前に家を出て音楽の夢を捨てきれない長男3人の男たち...