『一瞬の、永遠の、波打ち際』を叶えて

▼9月が終わりますね。
今月最大の出来事は詩集の発行でした。
9月21日付けで詩集『一瞬の、永遠の、波打ち際』を発行しました。
 
Mに献じる詩集を叶えたことで、幾分かは心が軽くなりました。
この3年で、自分を宥める仕方もすこしは上手くなったかな。
詩集を謹呈した方々が、あたたかいことばをくださって望外の喜びです。
ありがとうございました!
出版社の社長が吉増剛造さんにも送ってくださって、吉増さんからも有り難いというかもったいないくらいの感想をいただきました。
また、書店やネット通販で購入して下さる方もたくさんおられることが、amazonの情報などでもうかがえます。
本当にありがとうございます。
 
▼9月28日には、昔からの仲間たちが出版のお祝いをしてくれました。
七夕の朝に亡くなった写真スタジオを経営していた15歳からの友・松井君のおくさまもいらしてくれました。
お店は昨年7月2日に亡くなった親友・真砂子さんの居酒屋“魚まさ”です。
詩集のあとがきにかえて「毬藻-Mに」は夫にでしたが、偶然にも松井君も真砂子さんもイニシャルMでした。
3人のMに届いたでしょうか。
 
▼あしたから10月。
1年前の10月1日、吉増剛造さんのトークイヴェントでした。
それを「恒河沙」2号の誌上に採録しました。
つぎの「恒河沙」を年内に発行できたら、と思っています。
3号には敬愛する大好きな方々に寄稿をお願いしています。
きょうも玉稿が届いてわくわくしています。
さて、どんな誌面になるか、楽しみにしていて下さいね。
 
 
 
 
 
 
 
 

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