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この星は誰のもの? 映画『月子』が問うもの

映画『月子』を観ました。脚本・監督は越川道夫さん映画『海炭市叙景』ではプロデューサーでした。2009年春に函館を訪れ、『海炭市叙景』実行委員会に熊切監督と出席してくださいました。その後、中沢けいさん原作の『楽隊のうさぎ』(鈴木卓爾監督)のプロデューサーもされました(市民映画として市民が応援するかたちは『海炭市叙景』に学んだと仰ってくださいました)。その越川さ...
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「恒河沙」創刊しました!

暑い日が続いていますね。昨日は未明に雷鳴轟き、驚いて目が覚めるも疲れていたのか、再び爆睡(笑)。7月20日に、個人誌「恒河沙」1を発行しました。その日からの関係各位への発送も終わって安堵したのでしょう。「恒河沙」北の小さな個人誌(A5、52頁)ですが、表紙の絵は作家の吉村萬壱さん、寄稿「映画の時間」は石津クミンさん、その挿絵を漫画家のうらたじゅんさんという、...
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砂の上で ー 映画「海辺のリア」

映画「海辺のリア」を観ました。観終わってから時間が経ったのに、まだその余韻の中にいます。言いたいことがいっぱいあるのですが、泣きそうになったりと冷静でないのです(笑)。何から言えばいいのか。そう、まず映画を観る前のことから(そう、そう、落ち着け、順番に)。このフライヤーの仲代達矢さん、小林政広監督に似てると思いませんか?これを最初に見たときびっくりしました。...
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奔る春

昨日、大道寺将司の訃報に空を見上げました。「この世からの離陸」読み終えたばかりの小説『離陸』(絲山秋子著)の言葉を呟いて。先月の札幌・豊平館の〈pw連詩組と北の仲間たち〉で、わたしは昨年書いた「奔る春」という詩を朗読しました。こぶしの花が三階の窓まで伸びて白を咲いている雪の白とは違う炎(ひ)を宿した濃い白 冬中ためてた息を一気に噴きあげたような乳白の花は塊と...
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Two days ー 「游人」合評会・朗読会

ここ数日、お天気が良くないです。雨模様、くわえて寒いのです。そんな中、一昨日13日(土)は「游人」の合評会でした。今年は初めて函館駅前にあるホテルの会議室で行いました。わたしたちの大切な場所だった“伽藍堂”は、もうないのだと今更ながら噛みしめ。しかし、そんな寂しさを吹き飛ばしてくれるすばらしいゲストを小樽在住の同人・長屋のり子さんが連れて来てくださいました。...
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高校生と詩のワークショップ

5月5日晴天が続くゴールデンウィークです。当地はちょうど桜の時期です。観光客もたくさん訪れています。昨日、帰省してすぐ息子は五稜郭に五月の桜を見に行ったのですが、あまりの人出に驚いて早々に帰宅。東京・大阪と都会暮らしが長い息子ですが、「桜の海」と「人の波」に酔ったようです。桜と言えば、先週(4/29)高文連道南支部文芸研修大会会場の函館商業高等学校の美しい前...