ツレヅレ

月と俳句と片歌と

月の美しい季節ですね。 地上ではうんざりするようなニュースばかりが続いていますが、日々の月の姿に慰められています。 貧しき者にも、小さき者にも、へだてなく輝く月が本当に好きです。 名門に生まれても、財や地位に恵まれても、すごい学歴でも卑しい人のなんて多いこと! それを毎日見せつけられていますが、月は名もなく貧しくとも清く生きることの尊さを教えて...
ツレヅレ

夏の果てと高校生と「坊ちゃんの歌集」

八月も明日で終わり。 八月は二つの原爆忌・終戦記念日、高校野球、そして我が市では港祭りや花火大会など熱くて濃い時間が詰まっています。 夏の盛りと夏の終わり。 そんな夏も終わろうという昨日、早朝に北朝鮮から打ちあげられたミサイルが、渡島半島の上空(遙か上らしいですが)を飛んで襟裳岬から少し離れた太平洋上に落ちたそうで、驚かされました。 それでも、とくに...
ツレヅレ

夏の終わりと「きみの鳥はうたえる」

函館の八月は、夏とも思えない雨まじりの涼しい日々が続きました。 それでも、湯の川の花火大会の昨日と今日は夏らしい良い天気でした。太陽も、明日から2学期のはじまる子どもたちに、明るい夏の思い出を残したかったのでしょうか。 湯の川の花火大会が始まったのは、わたしが高校生の頃でした。松倉川の河口と海の交わるところが花火の打ちあげ場所。松倉川に灯籠を...
ツレヅレ

この星は誰のもの? 映画『月子』が問うもの

映画『月子』を観ました。 脚本・監督は越川道夫さん 映画『海炭市叙景』ではプロデューサーでした。 2009年春に函館を訪れ、『海炭市叙景』実行委員会に熊切監督と出席してくださいました。 その後、中沢けいさん原作の『楽隊のうさぎ』(鈴木卓爾監督)のプロデューサーもされました(市民映画として市民が応援するかたちは『海炭市叙景』に学んだと仰ってくださいました)。 ...
ツレヅレ

「恒河沙」創刊しました!

暑い日が続いていますね。 昨日は未明に雷鳴轟き、驚いて目が覚めるも疲れていたのか、再び爆睡(笑)。 7月20日に、個人誌「恒河沙」1を発行しました。 その日からの関係各位への発送も終わって安堵したのでしょう。 「恒河沙」北の小さな個人誌(A5、52頁)ですが、表紙の絵は作家の吉村萬壱さん、寄稿「映画の時間」は石津クミンさん、その挿絵を漫画家...
ツレヅレ

砂の上で ー 映画「海辺のリア」

映画「海辺のリア」を観ました。 観終わってから時間が経ったのに、まだその余韻の中にいます。 言いたいことがいっぱいあるのですが、泣きそうになったりと冷静でないのです(笑)。 何から言えばいいのか。 そう、まず映画を観る前のことから(そう、そう、落ち着け、順番に)。 このフライヤーの仲代達矢さん、小林政広監督に似てると思いませんか? これを最初に見たときびっく...
タイトルとURLをコピーしました