「成長と拡大」の星?

10月10日、ですね。
佐藤泰志の命日でした。
27年です。
連休前の6日、お参りしてきました。
良いお天気の日でした。木々の紅葉が始まっていますね。


雪虫がたくさん飛び交っていました。
雪虫は飛行力が弱く、飛ぶと言うよりは浮遊しているといった感じです。
雪虫からは除けてくれないので、こちらが避けないと服や髪に付きます。どうかすると目や口にも入ってきます。
その日は『恒河沙』に載せた『砂州をこえて-佐藤泰志「海炭市叙景」論』が、ある文学賞の最終候補に残っていて、その選考会の結果が夕方わかるということでした。
夫の墓も同じ墓苑にあるので、ついこのまえお参りしたばかりですが、一緒にお参りして、二人に報告とお願いをしてきました。

 
 
しかし、願いは届かず。
残念でしたが、まあそんなに簡単なことではないのでしょう。
候補に残っただけでもよかったと思うことにします。
 

 
 

 ケセラセラ楕円の月に兎いて

 
 

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