映画

ツレヅレ

鈴蘭

なんだか毎日が綱渡り状態。時間に追われて、映画館にも行けません。きょう、やっと定期購読の「現代詩手帖」6月号を文教堂書店に受け取りに行ったので、ゲオで4本借りてきました。今、そのうちの1本『息もできない』を観終わったところです。すごい映画でした。が、感想を書く気力も体力も残っていません(笑)日付も替わってしまいました。真夜中です。お米をセットして寝なければ・...
ツレヅレ

うらたじゅん作品集

昨夜ふった雨が上がって、きょうはとても好いお天気。暖かな春の日射しが心地よいです。先日、漫画を購入しました。うらたじゅん作品集『嵐電』です。大人になって漫画を買ったのは初めてです。読むのも、実に実に久しぶりです。幼い頃は、近所に貸本屋さんというのがあって借りて読みましたが、中学・高校時代は全く読みませんでした。高校卒業後、上京して江古田に住んでいたころは友人...
ツレヅレ

橋上の恋-映画『白夜』を観て

嵐が列島を吹き荒れてゆきました。きょうは明るく晴れていますが、ときおりのなごり雪です。きのう、頼んでいた『オール・マイ・ラヴィング』(岩瀬成子著-集英社)と『白夜』(小林政広監督作)DVDが届きました。みぞれ降るなか、佐川急便のおにいさんの手はかじかんでいたのでしょう、代引きのお釣りを出すときに硬貨をちゃりんと玄関に落としてしまいました。わたしも探して、下駄...
ツレヅレ

観る愉しみ

ここのところの晴天で、雪がずいぶん溶けました。屋根の雪も、すっかり落ちて心配の種がひとつなくなりました。積雪も暈が減ったようです。困ったのは、道路です。幹線道路は、すっかり溶けていますが、ちょっと奥にはいるとザクザク路面!わが家の前もえらいことになってます。深い轍をなんとか解消しようと、スコップやらツルハシやらママサンダンブ(すごい呼称でしょう-笑)を使って...
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歌と映画

CD『とりわけ10月の風が』(1993)を聴きました。林ヒロシさんの楽曲です。「遅れてきた青年・コバヤシ君」と題された山本恵三さんの文に胸がいっぱいになりながら「イタリアの天使」から「寒かったころ」まで聴いて、あとがきの小林政広さんの文を読みました。そうです。林ヒロシさんは映画監督の小林政広さんなのです。まえに、このブログでも「寒かったころ」については書きま...
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映画『恋の罪』と小説『グロテスク』

映画『恋の罪』(園子温監督)を、シネマアイリスで観てきました。いつもは平日しか映画館へは行かないのですが、土曜日、初日です。それほど観たかったのですね。なぜ?それは・・・東電OL殺人事件からインスパイアされた作品、だからです。アイリスで、代表の菅原さんにお会いしました。菅原さんは映画『海炭市叙景』の発案者で製作実行委員長です。以前、海炭市イベントの二次会で、...